発売時価格と現在価格の違い
公開
スマホクラーベに載っている価格は発売時の税込価格です。 いま店頭で表示されている価格とは一致しません。 なぜそうしているのかと、どう読めばよいかを整理します。
掲載しているのは発売時の価格
比較表や機種ページの価格は、その機種が発売された時点でメーカーなどが示していた価格です。 税込の金額として掲載しています。
発売から時間が経った機種では、 現在の実売価格がこの金額を下回っていることがよくあります。掲載価格は「いくらで買えるか」を示すものではありません。
現在価格を載せていない理由
スマホの価格は、次の理由で一つの数字に定まりません。
- 販売する店舗や事業者によって金額が違う
- キャンペーンや在庫の状況で短期間に変わる
- 回線の契約とセットかどうかで条件が変わる
- 新品と中古で相場が別に動く
仮に現在価格を載せてもすぐに古い情報になります。 誤った金額を提示するより、 時点がはっきりしている発売時価格を掲載する形にしています。
実際に購入する際の価格は、販売店や各事業者の案内でご確認ください。
発売時価格が高い=今も高い、ではない
発売時に高価格帯だった機種が、 時間の経過とともに手が届く価格になっていることがあります。 逆に、人気や供給の状況によっては下がりにくい機種もあります。
そのため、発売時価格だけを見て候補から外すのは早計です。 気になる機種があれば、実際の販売価格を調べてみる価値があります。
どのくらい前のモデルまで選択肢に入るかは型落ちスマホは何年使える?で扱っています。
発売時価格が役に立つ場面
現在価格ではないとはいえ、発売時価格には読み取れることがあります。
- そのメーカーがどの価格帯に位置づけた機種か
- 同じシリーズの中で、上位・標準・普及帯のどれにあたるか
- 同じ時期に発売された他の機種と、どの程度の差があったか
「そのとき、どういう立ち位置の製品だったか」を知る手がかりになります。 仕様の内容を読むときの前提として役立ちます。
比較に使うときの注意
発売時期が違う機種同士で価格を並べると、同じ条件で比べていることにはなりません。 物価や為替の状況、部品の価格は時期によって変わるためです。
何年も前の機種と最新の機種の価格差を、 そのまま「性能差の対価」と読むことはできません。 発売時期も合わせて確認してください。
支払い方法によって見え方が変わる
分割払いや、一定期間後に端末を返却することを前提とした購入方法では、実際に負担する金額と、端末そのものの価格が別々に示されることがあります。
こうしたプログラムの条件は事業者ごとに異なり、 返却の要否や、途中でやめた場合の扱いも違います。提示されている金額が何を指すのかを確認してください。
回線契約とセットの割引がある場合、 端末価格だけでなく契約期間全体で支払う金額で考える必要があります。
価格が空欄の機種がある
価格を確認できていない機種は空欄にしています。0円という意味でも、無料という意味でもありません。
日本で一般販売されていない機種など、 国内向けの価格が存在しない場合もこの扱いになります。
中古で買う場合
中古価格は、状態・付属品・バッテリーの劣化具合によって大きく変わります。 発売時価格からの下がり幅だけで判断できるものではありません。
確認しておきたい点は中古スマホ購入前に確認することにまとめています。
併せて読む
スペックの値はメーカー公式情報を基本に整理しています。詳細はガイド一覧や各機種ページをご確認ください。