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スマホの画面サイズ(インチ)の見方

公開

「6.7インチ」といった画面サイズは、機種選びでよく見る数値です。 ただしこの数字だけでは本体の大きさは決まりません。 何を測った数値なのかを整理します。

インチは対角線の長さ

画面サイズは、表示領域の対角線(斜めの長さ)をインチで表したものです。 縦の長さでも横の長さでも、面積でもありません。

対角線で表すため、0.2インチの差は見た目の面積では思ったほど大きくないことがあります。逆に、対角線がわずかに伸びるだけで本体の高さは目に見えて変わることもあります。

同じインチでも本体の幅は違う

画面の縦横比(アスペクト比)は機種によって異なります。 縦に長い比率の画面は、同じ対角線でも横幅が狭くなります

画面の形同じ対角線のとき手に持った印象
縦に長い比率横幅が狭く、縦に伸びる片手で握りやすいが、縦に長い
正方形に近い比率横幅が広く、縦は短い表示面積は稼げるが、幅が出る

さらに、画面の周囲の縁(ベゼル)の幅も本体サイズに影響します。インチ数が同じでも、実際の本体の大きさは機種ごとに違うと考えてください。

片手で使えるかどうかを知りたい場合は、インチ数よりも本体の横幅を見るほうが確実です。

ノッチや角丸を含んだ数値

公称のインチ数は、カメラ用の切り欠き(ノッチ・パンチホール)や 角の丸みを含んだ状態で計算されているのが一般的です。

そのため、実際に表示に使える面積は公称値から受ける印象よりわずかに小さくなります。 機種を比べるうえでは同じ条件なので問題ありませんが、 「表示領域そのものの実測」ではない点は知っておくと役立ちます。

折りたたみ機はメイン画面とカバー画面が別

折りたたみ機には、開いたときの大きな画面と、閉じたまま使えるカバー画面があります。 これは別々のディスプレイで、サイズもそれぞれ公表されます。

スマホクラーベの画面サイズの一覧では、開いたときのメインディスプレイのサイズを使っています。 カバー画面のサイズは含めていないため、折りたたみ機は一覧の上位に並びます。閉じた状態の使い勝手を表す数値ではありません。

サイズと画質は別の項目

画面が大きいことと、きれいに見えることは別です。次の項目はサイズとは独立しています。

  • 解像度(同じ解像度なら、画面が大きいほど密度は下がる)
  • リフレッシュレート(動きのなめらかさ)
  • 最大輝度(屋外での見やすさ)
  • パネルの種類

「大きいほど見やすい」とは限りません。 屋外での見やすさは輝度の影響が大きく、文字の読みやすさは解像度と密度が関わります。

大きい画面と引き換えになるもの

画面が大きくなると本体も大きくなり、重量が増えやすくなります。 ポケットへの収まりや、片手での操作しやすさにも影響します。

一方で、本体が大きいぶんバッテリーを多く積める機種もあります。大きさは一長一短なので、使い方に合わせて選ぶことになります。

コンパクトさを重視する場合の選び方は小さめ・軽めのスマホを選ぶポイントで扱っています。数値順に並べた一覧の読み方はスペックランキングの見方をご覧ください。

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実際に条件で絞り込んだり、数値順に比べたりできます。

併せて読む

スペックの値はメーカー公式情報を基本に整理しています。詳細はガイド一覧や各機種ページをご確認ください。